以下メモ。
class ホウレン草と豚肉のトマトベースパスタ /*: public トマトベースパスタ*/ {
材料(1人分)
トマト缶 | 1ヶ | 100円 | |
パスタ | 1束(100g) | 30円? | |
ホウレン草 | 2把 | 30円 | |
豚肉 | 100g | 100円 | |
大蒜 | 1欠片 | 5円 | |
オーリブ油 | 適当 | ||
塩・胡椒等 | 好み | ||
バジル | 好み | プライスレス | |
合計 | 300円くらい |
手順
- スレッド1:コンロ1
- パスタを鍋で茹でる。鍋は湯たっぷりで塩をガッと入れておく
- 齧ってみて芯が殆どない状態になったら、火を止め、パスタをざるに上げる(C)
- 煮汁は少し残しておく
- スレッド2:コンロ2
- スレッド3:まな板
- 大蒜を潰して、適当に切る (A)
- ホウレン草を洗って、適当に切る (C)
}
感想
以前、間違えてサラダ油で作ってしまったときとは違い、まともな味のパスタができた。やったー。
食後、なんとなくビールが飲みたくなったので、玉葱を切って水にさらして、ポン酢と鰹節を掛けてつまみを作った。
しかし、硫化アリルが全然抜けなくて、めちゃ辛かった…なんだ?新玉ってあんまり辛くないんじゃなかったのか?
レシピの書き方について
調理の並列度はコンロの数や人数等によって変わる。ならばレシピはどう書くべきなのか。例えばコンロについて考えても、幾つかの選択肢がある。
- 標準的な2個のコンロを想定
- 最低限の1個のコンロを想定
- 並列性の記述を優先すべく無限個のコンロがあると想定
どうでもいいですね、そうですね。けど、こういう記述方法って、将来(メイド?料理人?)ロボを本気で作るときに問題になるのではないかと。といっても、できるだけ汎用的に書いて、環境ごとにレシピの再コンパイルするだけかな。とはいえ、言語の問題は残るよね。
「レシピは効率ときめ細かさが最優先!誰だって美味しいものを手早く作って欲しいでしょ。アセンブリレシピ以外は認めないね~」
「出た旧世代人間ww、いまどきのロボだったら関数型レシピで書くのがオシャレだって。応用の利き方が桁違いなんだから」
とかねー。って流石にないわこれ。
しかし、味のシミュレーションはかなり厳しくないかい。まずは調理方法のモデル化と味覚のモデル化をしなくては。しかも味覚のモデルなんて幅がありすぎるから、どうしたらいいものか。ラーメン二郎と懐石料理が同じウマイの土俵に乗ったりするんだから、複雑怪奇すぎる。