SPUは減らしてもいいくらいに思うけど、互換もあるからおそらく8個据え置きか。
本当は増やしたいだろうけど、コスト的に厳しいと思うんだよなあ。。
それから、あのレイアウトではSPUの数は容易に変えれても、
PPUの数は変えるの大変そう。どう出るんだろ。
L2も少ないけど、増やせるかどうか。
ただ、ゲーム機としてみた場合、PS3はGPUも問題を抱えているので、
そっちの変更も重要ですな。
Cellは計算資源としてはまだ伸びしろがあると思うので、 *0
ソフト開発環境が整備されれば、拡張でまだ十分に戦えると思う。
GCをシュリンクしてWiiにしてしまう、任天堂の戦略をパクるのもありかもしれない。
要は、PS3相当品に目新しいUIを付けて、雰囲気をカジュアルにして、小さくして
別物として売りつける。
コスト低下案としては、GPUにはピクセルシェーダーしか載せず、
SPUで頂点計算は行う。で、Cell+GPUでワンチップ化。ついでにeDRAM復活。 *1
EE+GSじゃん!とツッコまれそうだ。
いいのだ、EE+GSが好きなのだ。
8年経っても未だに通じるあのアーキテクチャには何かの真理が含まれている気がするのだ。(適当言ってます)
ユニファイドシェーダーじゃないとヤダ!
って文句を言う人はSPUで頑張ってもらう。ガンバレー。
まあ、Cgとかで書くよりは全然応用範囲が広いし、楽でしょう。並列性ではかなり劣っちゃうけど。
アーキテクチャ設計とお弁当作りってのは似てる。
なんでもかんでも自分の好きなものを詰めていっても、バランスが悪く見栄えが悪い、
高くて売れない弁当が出来るだけ。
コンセプトを決めて、それにあった美味しい料理を作り、きれいに盛り付けて、
はじめて利益が出せる弁当になる。
アーキテクチャも同じ。
*0 : というか計算資源という観点から言えば、汎用でCell以上高効率のものはまずないし
*1 : そこまでワンチップにするのはちょっと無理があるか…。けど初めからワンチップで検討すれば広帯域前提で話ができるし、コストも最初から下げれるし、無理する価値はあると思うのだが。やっぱそう簡単には設計できませんかね
*1 : そこまでワンチップにするのはちょっと無理があるか…。けど初めからワンチップで検討すれば広帯域前提で話ができるし、コストも最初から下げれるし、無理する価値はあると思うのだが。やっぱそう簡単には設計できませんかね