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*東証・秋の大バーゲン

20081007 014343
銘柄株価PERPBR
日産自動車5844.960.68
デンソー2,1157.050.80
ソニー2,8107.630.81
シャープ1,00310.770.90
日立66510.900.92
三菱重工39021.330.92
パナソニック1,67112.570.94

名だたる巨大企業株がPBR 1.0倍割れで大量放出 *0
これを買わずに冬は越せない!

って僕は面倒だから買ってませんが。


やばいやばいと世間では言っているようですが、
むしろ比較的傷の浅い日本企業が打って出る、
おそらく最後の大チャンスじゃないですか。

といっても、銀行とか証券会社は良いとしても、
実体経済以上の投機経済に踊らされて無理な投資をしてしまったメーカーには
辛いものがありますね。
巨大な液晶工場やメモリ工場、自動車工場はどうなるのでしょう。
投資は無事回収できるのでしょうか?
また、北米欧州依存の高い輸出メーカーには、なおのこと厳しい冬となりそう。


バブルがはじけ、経済が身の丈に合った大きさに揺り戻されるとき、
体力のない企業は生き残れずに潰れてしまいます。
うーん、また業界再編ですかねえ。
特に電機はどうにもならん感じがする。
*0 : 総崩れな電機も、東芝とか富士通とかインフラ系に強いところは1.0を保ってるところがちょっと面白い