110円台もありますね、って書いたけど、
速攻119円突入。

ドル円の90円のオプションが1/21 24:00の期限だったらしく、
それが終わった瞬間ガラ。

ドル円が鉛直に落ちて、ポンドルも鉛直に落ちて、ポン円はまた下り最速伝説。
100年に一度の瞬間を目にしたけど、僕の有効証拠金が大変なことに(涙)

うーん、これは100円台もあるんじゃ？てか、年内100円割れもありえるな。
物価的には異常な状態だけど、
イギリスなんてGDPの大部分を金融が占めてるんだから、
この状況だと韓国経済よりもやばいかもしれんので、あり得る。

となると低レバだったけど、それでもＬＣの可能性が出てきた。
俺のボーナスが向こうの世界に吸い込まれていく…
まあいいや、低レバで仕込んでおく予定だったんだから、
中途半端に損切りしたら意味が分からん。それでＬＣなら本望。


てか、全力でＳってれば家建ってたよな、これ。。。
はあー、読めねえよ三日前の時点で110円台なんて。



そういや、ドル円は86円のオプションの期限が来週末に控えているみたいですね。
今週が90円に張り付く相場だったように、
来週末にかけては86円に張り付く相場になるかもね。
それ以降はサプライズがなければ70円に向かう展開かも。

だけどこんだけ円高になると、日本の輸出企業の赤字がハンパなくなって日本経済崩壊で、
円は売られるきがするんだけど、円は一時期の原油のように完全に
ヘッジファンドの玩具になってる感じだ。

24:00のオプションの鉛直落下をみると、これだけ相場を動かせる資金力のある
組織がバックに居ることがわかる。
世界ってのは大きな力で支配されているということを
まざまざと見せ付けられたよ。


まあ、暴落と違って暴騰なら円でも刷りまくって海外の資産を買い捲ればいいだけなので、
日本にとって別に悪いことではないとは思うが。

円高の間は、輸出企業は製造を縮小して研究開発メインでやってればいい。
ってそこまでフレキシブルな社会構造にしたら、今度は雇用の問題が出るし、難しいね。

とりあえず円高でも円安でもいいから通貨を安定させないと、
企業も体質を決めれないから困ったもんだ。

これだけ全面円高になることが分かっていたら、
自動車メーカーだって生産規模を拡大しなかっただろうし、
電機メーカーだって液晶工場の投資を抑えれたかもしれない。

圧倒的な円高に、2割、3割落ちる売り上げ、
輸出目当てで売り上げを追求しようとした代償である膨大な固定費。
全てが重く圧し掛かる。

どこへ行く、日本メーカー。