このブログいいね。2006年から恐慌を予測してそれに関する情報を一貫して載せていたサイト。
2006年というのは米国の住宅価格がピークを付け、下げ始めた時期なので
今見れば確かに予測可能だったのだと納得させられる。
経済関係のブログはなかなか勉強になる。
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07の時点で凄いグラフ出てる~
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米国の破産はない?
対外資産が多いので、ドル安になれば解消できる程度の純債務らしい。
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住宅業界はインセンティブをつけることで、
価格を維持しているように見せかけるらしい。
日本もマンション業界はそうだろうな(法律上値下げはしづらいのもあるけど)。
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中古住宅の在庫の積み上がりっぷりと値崩れも酷い。
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1890年からの住宅価格グラフ。
今世紀に入ってからどんだけハジけてるんだよww
この記事では第二次世界大戦以後からのトレンドから考えて2011年が底と考えているけど、
もう少しオーバーシュートするだろうから *0 、底はもっと後ろにずれるのではないか。
というか、これだけの異常自体だとトレンドライン自体が引き直しになるのではなかろうか。
それにしても今回の事件は自然発生的なバブルではなく、
金融工学による恣意的な超絶的バブルであり、
儲ける仕掛けを作り、金だけ市場から抜き放題して逃げた確信犯がいる*かも*しれない
という現実は、なにやら薄ら寒いものを感じさせてくれますね。
完全犯罪だよなあ。もうスケールがでかすぎて、現実世界がSFとしか思えなくなってきた。
*0 : 貯蓄率が低くて、ローンという武器が使えないどころか破産状態だと、多少トレンドから安くなったからといって押し目買いが強くなるとは思えないです…