ってこれは予想できなかったね。
世界各国の必死の金バラマキ投資(投機)家救済計画が功を奏したのか、
おれらどんだけ無茶しても、結局助けてもらえるじゃん *0 。
てことで、溢れ出した余剰資金が戻ってきて、株価が急激に回復しつつある。
で、最近笑ったのが表題の負債評価額。
負債も時価評価するので、信用がなくなるとB/S上の負債が減りますよ、ということらしい。
直感的にまずそうだけど、実際信用がない企業、つまり資金繰りに困る企業が、
市場から自らの負債を回収する金なんてないし、それに債権者が応じるとは限らないので、
現実的な感覚とは乖離した会計じゃないか?
詳しくは
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でも読んでください。
どうやら2007年度から米国会計基準で導入されたらしい。
日本でも来年4月から適用されるので、詳しく知っておいたほうが良いかも。
*0 : そりゃ世界経済を人質に取られたら助けざるを得ないよね