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*NEX-5用マウントアダプタ買ったよ

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定価2万もスんのかよ!と思ったが、背に腹は代えられないので購入。

早速愛用している30mm F1.4を取り付けてみる。

うはっアンバランス(笑)

どれ、NEXで今まで活躍?してきたα100でも撮ってみるか。


さて、描写力はどうだ?夜でしかも室内だ。
タオル地と嫁(の毛)を撮ってみる。

イイネイイネ!

マクロを取り付けてみる。

おお!写る映る!(当たり前か)


とりあえず、標準のパンケーキは小さいし16mmと広角で手軽に持ち歩いて遊ぶ分には最高だけど、
その代わり今までのAマウントのレンズと比べるとやはり力不足で、これは仕方ないんだけど、
NEX-5自体の凄さがまだいまいち見えなかった。

センサーも画像処理チップもα100の頃からは格段に進化しているのは、
夜景の処理や秒間7連射、AVCのフルHD録画等で言うまでもないのだけど、
普通に撮ったときの性能がいまいち分からなかった。


けど、アダプタを買ったことによってマトモに比較ができる!
ってことで、スカイツリーを撮ってみた。

両者とも手持ちでAF+AUTOで適当に撮ってます。
但し、NEX-5はアダプタ使うとMFのみなので、MFアシストでフォーカスを合わせてます。

まずはα100+50mm F2.8マクロ。

うわあ、なんかCCDにゴミが着きすぎてて画質以前の問題。


全然違いすぎワラタ。
AUTOだからかなり勝手な絵作りも入っているというのもあるけど、
解像感も明るさも全然違う!

一目で綺麗と思えるような絵作りだね。
このあたりはコンデジ層をターゲットにしているみたいだから、派手めな絵作りなのかも。逆に言えばα100の絵作りの方が素朴で良いともいえる。
つか、JPGで比較している時点で負けですか。
全部設定同じにしてRAWで比較しないと厳密な性能比較としては意味ない気もする。
が、僕としては適当に撮っただけでどこまでイケてる絵が出るかが重要なので、これはこれでok。

しかし、正直手振れ補正がないNEX-5だけど裏面照射の高感度撮像素子+オンチップカラムADによる高速連射対応+信号処理で無問題な感じですな。

てことで既に手持ちのα100じゃ比較にならない上に面倒になってきたので(だめじゃん)、あとはNEX-5とそこら辺にあるレンズで試し撮り。

まずは30mm F1.4。

いいわこれ。

さて次は70-300mm F4-5.6行ってみよう。

あれ、何かおかしくない?まいいや。

こいつは流石に三脚を使わないと苦しい。
重いから僕のひ弱な腕が微妙に震えるし、少しでも震えると300mmとかだと酷いことになる。
フォーカスを合わせることすらできない。

まずは70mmで。


300mmだとこうなる。

晴れてて空気が澄んでれば作業員まで撮れそうな勢い。

10-20mm F4-5.6だとこんな感じ。



ここまで読んでAマウントで全部撮るならNEX-5の意味なくね?と思われる方もいらっしゃる方も居ると思う。
というか、僕も使うまではそう思ってたんだけど、いざ使ってみるとボディが軽くて小さいってのが意外と重要ということに気づいた。
カメラを持っていくというよりは、レンズだけ持ってく感覚。ボディ1個分軽くなる感じ。