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*放射能よもやま話

20110429 011840
会社の先輩に、放射能の心配するくらいなら 黄砂 の心配でもしたら?と言われた今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。そういえば今日、原発特集に釣られて週刊現代を買ったんですが、そこの 酒井順子 の「その人、独身?」に

>フェイスブックを見ていると、私は覗きをしているような気分になってきます。友人の中には、自分の生活を事細かに書くような人もいて、「私、何故この人の日常にこんな詳しくなっているのか」と、ふと疑問に思ったり。また、震災以降、放射能オタク化している男性の言葉を読んで「男の子だなぁ」と思ったり。

とあり、まあ、そりゃ僕も男の子だから仕方ないよね、と思ったり。

そんな中、相変わらずの千葉県柏周辺のホットスポット具合に落胆したり、健康への影響を調べていたら、見つけた生物史から、自然の摂理を読み解くというサイトにハマったり。生物の基礎的知識が抜け落ちている僕には有り難いページです。
精子・卵ができるまで~始原生殖細胞の旅~ボルボックスの不思議など、どれも分かりやすく興味深いです。生物と放射線も参考になる考え方です。


他にも調べると色々と面白いページがあって読みふけってしまいます。

例えば、細胞性粘菌とは?に拠ると、アメーバは餌がたくさんある時は、単細胞ごとに好き勝手に活動しているのだけど、飢餓状態になると集まって役割分担するんだそうです。へえ~

ひとつになろう日本!というCMがたまに流れるけど、やってることは単細胞生物時代からの本能なのだね。
と、思うと感慨深いというか、あのCMで少々イラッとするのは、単細胞でも分かってやっていることをいちいち得意げに上から目線で言われるからなのだな、と妙に納得です。