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*ゴーヤのある生活

園芸 20110911 094050


7月に引越し、7月下旬頃だろうか、シーズンが終わり10円になっていたゴーヤの苗を買ってきたのは。
8月中旬頃からポツポツ採れてはいたけど、晩夏にて勢いを増し、賑わしくなってきた。
3種類植えたので、普通のゴーヤと丸っこいゴーヤと白いゴーヤが、大小合わせて十数個の実を垂らしている。

しかし、ゴーヤは強いから良い。
問題は葉物だ。白菜、キャベツ、大根、これは葉物じゃないけど、とにかく虫に喰われる。喰らい尽くされる。白菜とキャベツは苗で買ってきたが、もはや丸裸、骨のみ。種から蒔いた大根など、一本の茎が残るのみにまで喰われた。ケツ毛まで毟られるとはこのことか。

隣の畑のおぢさん曰く、
「そりゃ農薬やらなきゃだめだよ、全部なくなっちゃうよ!最近は1000倍希釈を500倍希釈で使ってるけど、それくらいしなきゃだめだね」

多少の虫喰われは仕方ない、自然に対する税金だ、という考えを改めざるを得ない。モノによっては税率は100%なんだ、その理不尽さに打ち勝つには農薬しかないんだ。
早速、おぢさんが常用する農薬を買いに行ったが、残念ながら近所のホームセンターには売っていなかったので、簡単に使えそうなベニカグリーンVスプレーというのを買ってきた。手遅れだと思うけど奇跡の復活を祈りつつ、一応散布してみた。

と思っていたら、有機、無農薬で、虫と霜に強い白菜の作りかたというのを見つけた。工夫次第ではいけるっぽい。
1ヵ月後くらいに種から再挑戦しますかね。