結婚式って暗い中でイベントが進行することが多い。
それを撮影するのはやっぱり難しいということを再確認。

暗い中で被写体が動くというわけで、大体はこんな設定のカメラになる。

• 極力明るいレンズを選択→男は黙って単焦点
• 被写体が動くからシャッター速度は短め
• 明るさを稼ぐため、絞りは開放

ということは、

• 単焦点＝位置取りを考えないとまともな構図にならない
• 開放＝被写界深度が浅く、フォーカスがシビア

なわけだ。

構図はセンスもあるから置いといて、問題はフォーカス。
手駒はNEX5なんだけど、これにαマウントの30mm/1.4を挿してるのでAFが利かない。
ということで、勘とMFアシスト(要は拡大鏡)で頑張るしかなく、後は秒間7コマ連射 *0 で当たる確率を稼ぐくらい。しかし後から見るとドンピシャで撮れてるものなんてほぼ0だったりする。ということで修行不足を実感した。

といっても、AFでも暗所だと厳しいのが現実 *1 。
ならばAFが暴発するリスクを考えたらMFの方が実は良いのかも？
じゃあMFで頑張る方向ならやっぱりファインダが欲しい、つまりNEX-7？ってかまたミラーレス買うんなら、代わりに普通のミラー有り一眼でいいんじゃね？てゆーか、そもそもカメラは2台もいらねえ、という感も強いぞ。第一、嫁に怒られるのが目に見えている。結論がみえねー。うーむ。

静物だったら現状でも不便は感じないんだけどなあ。バッテリ長持ちするし。
結局、現状維持で己のMF力を鍛えるしか道はないのか…