妻の実家の皆様(5人)と青森旅行へ。完全にマスオさん状態。
妻の母が白神山地を皆に見せたいらしい。
ちなみに、今年の1月にも青森に旅行に行っている。
別に青森が特別に好きな訳ではなかったのだけど、妙な親近感が沸いてくるようになってきた。正直、もう1回行きたい。
旅程は
1日目:上野から新幹線で新青森へ。駅でレンタカーを借り、以降車で行動。五能線に沿って日本海を楽しみつつ、十二湖、千畳敷、不老不死温泉を訪れ、最後は鯵ヶ沢の水軍の宿に投宿。
2日目:白神山地へ。ブナの森を越え暗門の滝を拝観。津軽峠からマザーツリー等を見学。暗門のコテージへ投宿。
3日目:土砂降りなので、五所川原の立ちねぷたの施設や太宰治の生家である斜陽館を見学。残りは青森のアスパムで時間を潰し、新青森より上野まで新幹線で帰還。
ごはん。
予期せずイカを食べに停車したら わさお が居た!名前しか知らんかったけど、かわいい犬だった。ちなみに、ここのイカの旨さ、まじで半端無い。
白神山地。ブナの森と暗門の滝。まさに秘境という感じ。ちなみにここらへんは観光地なので道もある程度整備されているけど、その先の津軽峠の登山道は藪に閉ざされて道がよく分らなくなってたりする。遭難する人もいるとか。
立ちねぷた。全く知らず期待もしてなかった分、肝を抜かれた。普通のねぶたは横に広がっているのだけど、これは縦に大きい。巨大怪獣、街に現る、という感じで、もはやこれは特撮の世界。
明治時代にこの大きさで作れるようになったけど、電化とともに電線が街に溢れ、大きいねぷたは作れなくなり一旦はロストテクノロジーになったけど、それを復活させたという歴史も面白い。