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*猫を飼って8ヶ月で何を買ったか

neko 20140721 225830
備忘録も兼ねて買って良かったものを書いておきます。

飼っている猫:マンチカールのオスメス1匹ずつ(兄弟)

トイレ

何はともあれ、無いと始まらないのがトイレです。

猫のトイレは様々な種類がありますが、システムトイレというのを使っています。これはメンテナンスが一番楽と言われているもので、毎日のうんこさえ処理すれば(僕はスコップで取り出して新聞紙に包んで外のゴミ箱に捨てている)、週末にシートを取り替えるだけ。あとは、たまにペレットを補給して、1-2ヶ月に1度くらい気が向いた晴れた時にでもペレットの全取替とトイレの丸洗いをしてあげれば問題は起きないです。

猫用システムトイレの比較と検証

システムトイレの種類ですが、ホームセンターに行くと花王の「ニャンとも清潔トイレ」とユニ・チャームの「デオトイレ」が2大システムトイレらしく売り場の面積がデカイです。ということで比較のために、それぞれフード付きを1台ずつ使っています。


結論から言うと、自分の環境だとニャンともの方が良いです。決め手は容量の大きさです。デオトイレは使用が激しいと1週間持ちませんが、ニャンともは余裕です。ただ、少し専有面積は大きいです。あと、スコップの形状や掃除の簡単さはデオに軍配が上がります。ということで、サイズの大きなデオトイレがあれば個人的にはそっちを使いそう。

システムトイレを安く使う方法

システムトイレの問題はランニングコストです。スノコに載せるチップと下に敷くマット(シート)が消耗品で、定期的にメーカー指定の専用品を買う必要があります。そう、道理でトイレ本体が安いわけです。メーカーは一度トイレ本体を売ってしまえば顧客を囲い込めます。プリンタメーカーがプリンタを安く売り捌いて、インクで利益を上げるのと同じですね。

ちなみにメーカー正規品はこんな値段です。


が、実はこれらはもっと安いもので代用できてしまいます。
マットはホームセンターで売っている50枚1000円台のシートで代用できます(あまり安いのにしすぎると吸収力に難あり)。
2016/2/6追記: 大事なのはワイド(60cmx45cm)を選ぶことです。大きめのシートを選んでおくことで、次で説明するホワイトペレットの粉がシーツに溜まっても、シートの四隅をつまんで溜まった粉ごと簡単に捨てられます。トレイが汚れることも殆ど無くなるので掃除が簡単になります。


そしてチップは燃料用のホワイトペレットで代用可能です。これが安い!

楽天だと20kgで750円(送料別)で売っているところもあります。

正規品を使わないと問題が起きるのでは?と思うかもしれませんが、ところがどっこい、これが素晴らしい性能なんですね。下記のブログを見て買ってみようと思ったのですが、実際その通りで消臭性も高く、メンテも楽です。最強。

<激安!猫トイレ>ホワイトペレットの使い方<トイレに流せる猫砂、臭わない、価格比較>
ホワイトペレットで お手入れラクちん♪

と、お手入れの話しが中心となってしまいましたが
おしっこがまったく臭わない事もホワイトペレットが最強にスゴイ理由です。

どれぐらい臭わないかって、意味が分からないぐらい臭わないw
湿っておがくずになっているペレットの臭いを直接かいでみたけど
木の香りしかしないですwww

ということで、トイレには殆どお金は掛かりませんし、メンテもわりと楽です。

ケージ

仔猫のときには留守のときにここに閉じ込めてましたが、今はケージとしては使ってません。水飲み場の置き場所になってます。猫もたまに登ったりしますが、ケージの中というより、ケージの上に登るほうが楽しいようです。キャットタワーが必要か…

これは猫によって好みがあると思いますが、うちの猫はONEが好きなようです。


餌がそんなに安くないのが猫の困ったところですね。しかも餌が気に食わないと食べないし。ペットの癖に生意気な!実家で飼ってた犬なんて安いドッグフードだろうが喜んで食べてたし、何でもガツガツ食べたのになあ…

あと嫁がドライフードじゃ可哀想とか言って、ウェットもたまに与えています。といっても1袋100円弱のを何回かに分けてドライにトッピングしてるだけですが、確かに食いつきが違います。ただウェットは臭うから個人的にはあまりあげたくない…


おやつはカニカマやホタテカマを少しずつ指で摘んで食わせてますが、これは異常な食いつきです。ヴヴー!と唸りながら食べてます。この袋を取り出すカサカサという音だけで、飛びついてきます。まじヤバイ。

水飲み場として適当な器に水を入れていたのですが、シエルがその器をひっくり返す遊びを覚えてしまったりして、いつの間にか水がなくなっていることがあったので、水飲み場を新設することにして買ったのが下記。


これは猫がかなり気に入ったようなのですが、好奇心も煽ってしまいシエルに倒されてリビングが結局水浸しに…(水量最大1.8L)
仕方ないのでタライを下に敷いてます。これなら倒されにくいし、倒されてもタライの中で済みます。

倒されないという点ではペットショップで使われているこれがベストだと思うのだけど、これで水を飲むことはついぞ覚えてくれませんでした。無念。


こっちなら良かったのかも。

手入れ

猫や犬は春秋に毛が生え変わります。換毛期です。放っておくと毛だらけになります。猫も痒そうです。ということで、ムダ毛を取る機械があると人も猫も大変助かります。これは猫を譲ってくれた人に、絶対買ったほうが良い、と言われて買ったのですが確かにこれは必須かも。


爪切りも必須と言われてますが、最近はあまり引っかかれないのでやってないかな…小さいうちは手加減を知らないので、爪を切っておいたほうがいいです。

おもちゃ

ヒモ系とか猫じゃらし系は鉄板。この2つは間違いない。猫じゃらしはすぐ壊れるので消耗品扱い。


あとはこのトンネルも鉄板。

その他

  • 首輪
  • 猫の寝床
  • ハーネス
  • 外に持ち出すときのケース
  • 猫用シャンプー
  • などなど

こう考えると結構投資してるなー。