どうも金曜の夜から寒気と頭痛が酷く、予定をキャンセルして寝込んでいたところメールが来た。

Hand Craft Masterというペーパークラフトを作っているサイトの管理人さんからだった。
2003年3月9日(12年前!)のブログのリンクが切れることを心配してお知らせしてくれたようだ。
ありがとうございます。

しかしどんなサイトだっけか、と思って読んだら思い出した。自作OSの上で自作CADを使って作品を作っている人だ！未だにDX4 100MHzなんだろうか？しかも自作OSにviを初め、音楽ソフトなど様々なソフトを開発されておられる模様。とにかく多才なんである。それでいてこの継続力。OSだってCADだって幾らでもOSSで存在するのに、12年経ってもブレないこの継続力。

この独自進化と多様性。これはまさにソフトウェア界のガラパゴス島である。
金スマでひとり農業が休みの回はこの方を代わりに放送しては如何だろうか。

12年前の僕も驚いたらしく鬼と表現していたが、このことに関してサイトの管理人さんからは

私は別に「鬼」でもなんでもなくて、普通の人だと思っております。（OS も CAD も普通に人がコーディングするものかと思います）

という常人離れしたお言葉を頂いた。確かに普通にコーディングするものかもしれないけど、普通の人はしないのでは…管理人さんの住む村はOSもCADも自作しなくてはいけない掟でもあるんだろうか？いや、それは冗談ですが、いやはや何ともすごい人が世の中には居るものです。
(しかしソフトのダウンロードがbmpになっているのは何のため…)