旧サーバ: 2006年頃に組んだCore2 Duo E4500 の自作PC
新サーバ: HP ProLiant MicroServer Turion II NEO N5
去年、NTT-Xで昔流行ったHP ProLiant MicroServerが安売りしているのを見て衝動買いして、Ubuntu14を入れてから火を入れずにずっと放置していた。が、なんとなくやる気が急に出てきて重い腰を上げて移してみた(このブログのシステムが独自なので、移行が面倒くさいんです)。
[1]HP ProLiant MicroServer Turion II NEO N5 F1F35A0-AAAE (HP) 商品コード: HP14559029 販売価格 : 12,980円 (会員割引クーポン2,000円分適用済) 数量 : 1台 送料等: 400円 送料無料: -400円 ―――――――――――――― 合 計: 12,980円 (うち消費税: 960円)安すぎ。
移してみた感想としては、
- 圧倒的に小さい
- そりゃAntec P180と比べれば小さい
- 静か
- 静音PCと比べれば音はあるけど、十分静か
- Antecは本来静音性も売りにしているのだけど、常にファンから異音が出ている状態だったので、それと比べれば尚更
- 熱くならない
- TDPもCore2Duoが65Wなのに対し、N54Lは25W。そのせいかsensorsでCPUの温度を見てもあまり上昇しない
- 速い
- 明らかにwebページのレスポンスが速くなった
- CPU的にはちょっと速いくらいらしい
- 古いのがUbuntu12で、新しいのはUbuntu14をクリーンインストールしたため?
あと、hot swap未対応とHDDのスロットには書いてあるけど、ダメ元で挿抜したけど問題なし。
個人的には音が静かになったのと熱が下がったのが嬉しい。
というのも、旧サーバのケースのファンが何年か前から壊れていて、ケースの蓋を開けることで放熱していたんだけど、最近CPUファンが常に全開だったんだよね。蓋がないせいもあり、すげー煩いわけ。さらに置いてある部屋が4帖程度の小部屋なんだけど(空調なし)、猫が入ってきて毛だらけになるのが嫌なので扉を閉めている。角部屋で窓は2つあるのだけど、それを開けても扉を閉めているとエアフロー的によろしくないらしく、かなり部屋に熱が篭ってしまう。特に午後西日が入るようになってからがヤバイ。
音が煩いのも部屋に熱が篭るのも、壊れかけのPCが主な原因だからこれで解決するんじゃないのかな。後はエアフローを改善せねば。
ん?cloud storageで、サーバもrootが取れるレンタルサーバを借りれば場所も取らないし、コスパもいいんでは、って?その通りございます。完全に趣味ですね。
俺と自宅サーバコスパ
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今回使ったサーバとcloudを使った場合とを比較してます。ストレージサーバとしてのみの比較ですが。
GCE vs EC2 vs さくらのクラウド vs ConoHa
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Conohaってのもあるのか。