買ったばかりの慣れないα7III + FE85F18で撮りました。カメラに関して幾つかメモ。
持って行ったもの
- α7III + FE85F18
- 予備バッテリーx1
- 128GB SD, 予備32GB SD
- α6000 + SEL1018
- 予備バッテリーx1
- 32GB SD
- RX100M3
- 32GB SD
当初の基本方針
- 標準域のレンズはライカやハッセルブラッド等の鬼がいるので、自分は中望遠担当のつもり
- レンズ交換する暇はないと思うので、広角レンズは予備のα6000につけていく
- まともにRAW現像する時間があるかわからんのでJPG撮って出しが基本
- その代わり連射重視
撮影中の反省点など
- 披露宴会場は照明落としてスポットあてたり明暗差が激しく、JPEGでうまく撮れる自信がなかった
- ということで、結局ほぼRAW+JPEGで撮った
- 圧縮RAWだと24MB、JPEGだと大体7MB以下なのでRAW+JPEGで連射するとJPEGの4倍の速度でバッファを使い切るので連射は限られるが、体容量バッファとSDの高速化により苦にならなかった
- α7と6000でキーのカスタム設定が結構異なり大混乱
- 事前に合わせとかないとダメ。とはいえ、6000はボタンも限られるので合わせるのも限界有。フルオートで撮るくらいの割り切りがいる
- 瞳AFはやはりかなり便利
- 動く人に対して瞳にフォーカス合わせながら最速秒間10コマ連射とかマニュアルじゃ不可能な技
- が、無敵ではない。横顔などで瞳が検出されないこともあるので、そのときに他の技が必要
- が、AFは全然使いこなせてなかった
- スポットAF / 自動追従 / 各種切り替えを使いこなす練習が必要だった
- 使いこなすにはカスタム設定を極める必要がありそう(異様に柔軟に操作設定を換えられるので、撮影スタイルに合わせて設定するとよい)
- 人物描写専用のつもりで基本開放でボケ優先だったけど、屋外で光量が十分にある場合は絞って解像優先の絵作りをたまにはしてもよかった
- α6000はほぼ使わず、RX100M3に至っては全く使わなかった
- 撮って出しでその場でスマホに転送する癖で、露出オーバー気味に撮りがちで失敗。RAWなら少し暗めにとるべきだった
- フレーミングもあとで編集するなら常にやや広めに撮っておけば良かった
- 人物のスナップは多少のピンボケ等の損失よりもその瞬間を捕らえられない損失の方が大きいので、どんどん適当に撮るべきだった
- α7IIIはバッテリー持ちがすごい。α6000だと確実に1個じゃ持たないけど、半分くらいしか使わず予備の出番なし。(動画も撮った。撮影量自体はα7静止画だけで100GBオーバー)
- 2次会は酔っぱらっていて、途中から女の子の写真しか撮っていなかった
- その表情いいねー!みたいな
撮影後の反省点など
- 現像ソフトがαの無料ソフト(Image Edge)なのでやや辛い
- とはいえ、昔のソフトよりはかなり使いやすくはなっている
- が、機能的にはまだまだしょぼい
- RAWだとファイルがでかいので1GbE上のNASでの操作が辛い(50MB/s程度しか出てない...)
- ローカルのSSDに置いて、バックアップはRAWも無制限におけるAmazon Prime Photoにするか...
- が、結局ほぼ撮って出し状態
- ロール補正、トリミングくらい
写真
カメラなど。
なおライカは本体100万、レンズ100万。
ハッセルブラッドは150万。
αはレンズ合わせても30万。
いやあ、αは安いね(金銭感覚麻痺)。
早く着きすぎて、カメラマンに同行して撮影。
カメラマンもまさか自分が逆に撮られるとは思っていなかったでしょう。
会場はお台場の会員制ホテル。これはα6000。
猛暑の中外で挙式。
汗だくだったけど橋から船から人が祝福してくれる。
ちょうど目線の入った人がいたので掲載。
唯一RX100で撮ったのは駅まで送ってもらったときの娘(2.5歳)の変顔。
なお最近の口癖は「かか(=パパ)、うんちみたいだねー(爆笑)」。
意味が分かりません。