購入動機
- 買い替えたかった動機
- 藤井聡太のおかげでやたらAbemaTVの将棋チャンネルを見るようになったので、AbemaがNativeに見られるAndroid TVが欲しくなった
- A7IIIを買って写真や動画を4kで見たくなった
- リビングに対して46インチは小さいのではないか、という気がしてきた
- そろそろAndroid TVを試したくなってきた (初期は地雷だったので)
- 金銭的後押し
- KJ-55X9000Fが出て型落ちが安くなっていた
- ボーナス商戦?で安くなっていた
- ボーナスが出た
- ↑の額も良かったので15万程度ならまあいいか、という気分になった
購入後評価
- 買い替えて良かった点
- Abemaが直で見える (将棋チャンネルが大画面で見える!)
- Amazon primeが直で見える (購入後のメリットはこれが一番大きかったかも)
- Youtubeが直で見える (子どもが大喜び)
- リモコンでtorneとの連携が密になった (V5はチャプター飛ばしができなかった)
- Android TVの音声入力はまあまあ使える (というかカーソルキーで入力するのが苦行すぎるので音声入力が無かったら終わってた)
- 4kコンテンツが奇麗。A7IIIで4k動画をたまに撮るけど2kとは全然違う (しかし活躍する機会は少ない)
- スマホからcastができる (活躍する機会は多くはないが、携帯でみつけたyoutube等の動画を大画面で、アンプも入れて見たいという欲求がすぐに実行に移せるようになったのは大きい)
- パネルの基本性能向上 (発色、視野角など)
- ベゼルが小さくすっきり
- 配線が隠しやすい構造になっていてすっきり
- 買い替えて悪かった点
- UIの遅延が大きい
- 起動、チャンネル切り替え、どれもV5より遅くなっている。ザッピングは絶望的。嫁さんがこの点に関して激怒
- リモコンが赤外でテレビに向けなくてはダメになった
- V5は無線(zigbee?)で場所や方向を気にせず使えた。嫁さんがこの点に関して激怒
- リモコンのキーカスタマイズができない
- NetFlixボタンとGoogle Playボタンが鎮座しているけど、どちらも要らないから!!AbemaとPrimeに変えられたらどれだけ便利なことか。これもUIが低速でストレスがたまる故で超高速に動けば今のままでもまだ許せる
- パンできない(左右に首が触れない)
- リビングかダイニングかで方向を変えれなくなったのはいまいち。ただ視野角が広いのでそこまで困りはしない
- UIの遅延が大きい
- その他予想外だったこと
- 55インチじゃまだ小さかった。ベゼルが小さくなった分、画面は広いのだけどサイズ的には前とほぼ変わらないので、あれ?という感じ。次は65以上。
- やたら薄い。横からみることはないからどうでもよい気はする。梱包も薄い。
- 嫁さん的には中音域の厚みがいまいちだった。聞き取りづらい!とお怒りに。テレビにイコライザがあるのでそこで調整して解決
- その他想定内だったこと
- 地上波(2k)のニュースやらバラエティを4k tvで見ても有難みはない、というのを再確認
- Android TV対応アプリが少なすぎる
総評
- 画面の奇麗さとabemaやyoutube, prime対応等の便利さでもう元には戻れない。買ってよかった
- Android TVという割にはアプリが少なすぎるし制約が多く、まだテレビはテレビなんだなという印象。スマホのようにコンピュータとしての自由を得ていないのが残念
- 主にUIのもっさりとIRリモコンのせいで嫁さんに導入時は不評だったけど、多少のもっさりは慣れる。今ではさほど不満もない様子
その他所感
- メーカーはUIのもっさりについてもっと真剣に考えなくてはならない
- 操作可能になるまでの起動時間、選択してから画面などでフィードバックがあるまでの時間、実際に効果があるまでの時間等、これらの性能を規格化し評価すべきなのでは。HDMIからの入力遅延はゲーマーが遅いと困るのでよく比較されるけど、操作遅延はカタログにも出ないけど大事。iPhoneを初めて触った時のような感動をテレビにも与えてほしい
おまけ
以前何気なくカメラのテストで家から夜明けをタイムラプスで4kで撮ったのですが、それをみたときが一番感動したかも。ただ窓から外を撮っただけでこんなに凄い映像になるのか、と。しかしyoutubeに上げたら2kになってたな...
http://www.youtube.com/watch?v=RIBrKZQV-0g
http://www.youtube.com/watch?v=RIBrKZQV-0g