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*Kamlan 50mm f1.1 (APS-C)

photo 20190409 162320

Bokeh Beast!!

安い中華製レンズを買ってみました。


海外のyoutuberに"bokeh beast"等と呼ばれており、興味がわいたところでaliexpressだと13,000円だったのでついポチり。

http://www.youtube.com/watch?v=FzQgI5FnEwE


レンズだと20,000以下だと駄菓子を買うような感覚でついポチってしまうけど、実際にはそこそこするよな...
果たしてこれは安物買いの銭失いなのか、お買い得商品なのか。

到着&装着

いつも通り、ひどく雑に届きます。
aliでレンズを買うのは初めてなのですが、相変わらず雑です。箱が既に撚れている。


最近全く使っていなかったα6000に装着。大きさ的にちょうど良い感じ。小型軽量レンズなのでお散歩に向いてそうです。


だけどフルサイズでどう映るかも気になるのでα7IIIでも試用。大げさな感じですね。

フルサイズで試す

基本開放のJPG撮って出しです。


イメージサークルはこんな感じ。
フォーカスを遠くにするとさらに狭まります。
なお最接で50cm。

被写界深度はかなり浅いので、うまくフォーカスを当てるのはなかなか難しいです。
AFも使えないのでα7IIIの強力な瞳AFも使えません。

ただ、うまく当たれば髪の毛一本まで開放でもそこそこ解像します。
f2.8まで絞ったときに最も解像するようです。
この価格でこの大きさでこの性能は凄いのでは。
周辺は流れてますが、これはオールドレンズ的な味としてみるのが正解でしょう。


フォーカスを換えるとこんな感じ。


なんか露光も変えちゃってますね。
このときAEは有効にしてたのかも。
APS-C外の周辺が盛大に流れている気がしますが、味ということで。


小物のボケ感とかも面白い。


周辺がケラれても夜のシーンなら雰囲気ってことでごまかせるかもしれません。


料理の写真には開放はボケすぎて使うのが難しそうです。昭和の料理みたいになった。


開放で夜景など撮ろうものなら、かなり訳の分からないことに。
うまく使いこなせれば面白いものが撮れそうですが難易度高いです。

APS-Cで試す

これが本来の使い方。


睫毛にピントが合わせるのが難しいこと。
ただ合うと雰囲気良さげな感じになります。


滑り台の上から覗き込む様子。
こういうのもフォーカスは合わせやすい。


距離が変わらない位置なら多少動いてもなんとかなる。
ボケ感もやや癖はあるものの、きれい。


けど動き出すともうアウト。こういうシーンは最新鋭のAF使わないと素人じゃほぼ不可能。


ボケが浅いとやや収差が相対的に気になるかも。

まとめ

  • 手軽な値段で開放のボケとまあまあな解像感が楽しめる良レンズ
  • ポートレートにはかなり向いていると思う
  • 軽くて小さいのでAPS-Cカメラと組み合わせてスナップにも向いていそう
  • ボケ重視で開放で使うと甘くなるものの、それも個性として楽しめる

  • A7IIIは引き続きA036が最強すぎるので、α6000に付けてしばらく使ってみようかと思います