• 内蔵スピーカーも良く、お手軽に遊べて非常に買って良かった
• タッチは安っぽいが初心者にはこれで十分だった
• 無駄に遊べる機能が満載でシンセサイザーごっこなど多彩な遊び方ができる(ただすぐ飽きる)

娘が幼稚園の先生の真似をするのが好きで、その一環でピアノを叩きたいと言い出しました。そこで嫁が子供のころに使っていたというCasio Tone Bank CT-636という機種を嫁の実家から持ってきて使っていました。一緒に見よう見まねで指一本できらきら星を弾いたりすると、あれ？ピアノって実は弾くと楽しいのでは？という気に自分もなってきました。

どうせならもっとマトモなものを買おう、と半ば衝動買い(嫁に相談すると止められそうだったので、勝手に購入)。

• 場所の制約
  • 61鍵以下
  • アンプとスピーカー内蔵型
• 金額の制約
  • 使わずゴミになる可能性もあるので、5万以下
• 機能
  • 最低限velocityには対応していること

• ぐぐる
• youtubeでひたすら検索
• ヨドバシを見学

http://www.youtube.com/watch?v=F3rrjQtQe5A

• 往年の名器。未だにNHKののど自慢で使われてたりする。80年代90年代といえばこの音。そしてX68000(YM2151)で育った人間としてはFM音源はぐっときます
• メルカリとかで安いと10kくらいで手に入る
• アンプが必要になる。場所を取る
• まともなアコースティックピアノの音が出ない(FM音源なので...)

→ピアノが欲しいのにこんなにマニアックなもの買ったら駄目でしょう。怒られるのが目に見えているため却下

http://www.youtube.com/watch?v=lomPk1cKptE

• シンセといえばこれがなんか気になる
• ライブでよく見る赤い目立つ奴
• 当然アンプが要る

→高すぎ。子供も自分も使いこなせる気がしない。却下

http://www.youtube.com/watch?v=G6o1ESnwaKo

• 場所を取らない。持ち運びが楽(ただし持ち運ぶ予定はない)
• PIANOは鍵盤が象牙調でよい感じだが機能は少ない
• ややスピーカーがしょぼい
• 初心者向けとしてはやや高いかも。経験者が遊びで買う感じか？

→自分の場合、他と比べ特に選ぶ理由がない。却下

• 鍵盤が光る奴
• 普通に考えたら子どもにはこれが最適な気がする

→順当にいけばこれで良かった。が、僕の実家で母親が趣味で同系統の機種を最近買っており、同じものを買ってもつまらない気がした。却下

http://www.youtube.com/watch?v=NDoNTaW63tI

• 比較的強力なスピーカーを内蔵
• 音色も豊富。いろいろ遊べそう
• 鍵盤は光らないが、ディスプレイに五線譜は出る
• カラーリングがやや攻撃的
• 値段も手ごろ(2.5万程度)

→次に述べるESP-E463と迷ったが...

http://www.youtube.com/watch?v=paFk9FZEVvU

• CT-X3000と機能も値段も似たような感じ
• つまみがついていて、シンセの真似事が少しできる
  • 簡単なフィルター(レゾナンス、カットオフ)がかけられる
  • release/attackとかも少しいじれる
• 外観はオーソドックス

→無難かつ遊べる機能も入っているのでこれに決定

• 土日、家でまったりしている時間の暇つぶしに活躍
• 幼稚園の曲をネットで調べて見よう見まねで叩いてみると子どもも喜ぶし面白い
• ↑自分が何度練習しても弾けないのに、ピアノ経験ありの嫁が初見で弾いて「なにこれ？練習しているから難しいと思ったのに超簡単じゃないの。初見で弾けるんだけど」と言われる口惜しさ
• いろいろ音色はあるが95%はただのピアノとしてしか使っていない
  • 特に子どもがなぜか必ずピアノにしたがる
• 伴奏とか録音とか色々な機能があるが、使っていない
• DX系の音色もあるがサンプリングなのでダイナミクスさはないですね...FM音源の良さがない。やはりPCでソフトシンセ動かしたくなる
  • 能力的にそれらを使うレベルに至っていない
• MIDI鍵盤や音源としても使えるが使っていない
• ピアノ系のyoutubeなどを見るようになった

• いつかはBill Evansみたいになりたいですね
  • なお最後は酒と麻薬中毒で死んだ模様。なぜ音楽をやる人間は頭がおかしくなってしまうのか...

http://www.youtube.com/watch?v=3wkhyUl_Vmw