ではなぜ今回買い替えたのか、理由をダンプします。

• 娘が滑り台から降りるときにピントがなかなか合わない。しかし瞳AFなら連射でも全コマガチピンの予感。これは買うしかない
• いつかはフルサイズ(いつかはクラウンのノリで)
• というか死ぬまでにフルサイズ機買わなかったら、やっぱり死ぬときに後悔するよな、きっと。つーことは買うしかないわけで、どうせ買うなら子どもが可愛いうちに買っておくのが正しい
• そろそろ今のカメラとレンズ構成に飽きてきた。そういう意味ではα以外が正しいが...
• というタイミングで、a7m3という驚異的な性能とコスパのボディが出てきた興奮

まだ子どもと散歩行ったときくらいしか使ってませんが、今の構成でα6000と比べて良かったのは下記。

• AF激はや！これはレンズ側の性能も大きいと思うけど
• 瞳AF、期待通りの性能で満足。殆どが開放で撮ってるのに明らかな外れはなし
• ファインダーの位置がまともで使いやすい(当たり前)

α6000がコンパクトにするために端っこになっていた

• 水平標準器がある

なぜかα6000にはなかった(NEX5Rにすらあったのに)

• やたらホイールがある。ボタンがある。しかも殆どカスタムできる

シャッター、絞り、ISOなど全てマニュアルでやりたい派なので、これは助かる。と言いつつ、オートでも十分きれいだし普段はそこまで拘らないけど

• バッテリーが持つ！(これ大事)
• サイレント撮影が意外と便利かも。寝ている子どもとか猫撮るのに
• 久々にPCに取り込んでみた。等倍表示すれば解像感は全然違う。センサーもレンズも手振れ補正も全てパワーアップしているから当然か。クロップ耐性は圧倒的に上。と言いつつ、まだいつもの癖でJPG撮って出ししか見てないんですが。同条件のrawでどうなるか比較してみたい
• 無駄？にSDカード2枚差しできる安心感。(これが本当に必要なアマってどれだけ要るんだろ)

総合して、撮ってて楽しい！

逆によくなかった点。

• 85F18が寄れない。最短撮影距離が50F18は39cm、85F18は80cm。買う前から知ってて、ポートレートだからいいか、と思ってたけど、猫だともっと寄りたいとかあるし、50F18は料理を撮るにも向いていたけど、これは近づけないので厳しそう
• 当然だけど、重くてデカい。が、これは思ったほどじゃなかったかも。

自分の使う構成だと、α6000が約500g (285g+202g)、α7IIIが約900g(565g+371g)。正直、13kgの子どもを抱っこしていたら誤差。

• EVFの粗さがやや気になる。α6000と比べれば144万→236万画素と良くはなっているけど、うまく出画にローパスがかけられてないのかエイリアシングが見えてる気がする。369万画素あるR3買えって？
• 当然だけど、ボディもレンズも高い。10万円以下のレンズが全て安く見える、最悪の場合破産に至る危険な病に罹ります。

とはいえかなり満足です。85F18だと動画が取りづらいしほぼポートレート専用なので、早速ですが標準系の単焦点か、珍しく妥協してズームを買おうか考えてます。

最有力はこれかな。入荷いつになるか分からない状態だけど。
http://www.tamron.jp/product/lenses/a036.html

全部取って出しJPGですが記念に幾つか。

瞳AFで滑り台もほぼジャスピンだよ！お父さん嬉しいです。


長靴の匂いを嬉しそうに嗅ぐ娘、も無駄に高画質に。(個人的に気に入ったので印刷したら、嫁になんでこんなもの印刷するんだ、と怒られ...)
やや前ピンですね。これは瞳AFではなく普通にAFで撮ったからかな


公園に行きたい、というので連れ出して公園に行ったら人がたくさんいました。内気な娘は、いやー！と絶叫して泣き叫んで別にところに抱っこして連れていけと暴れたので、抱っこして土手などぶらぶら散歩した帰り道のスナップ。父ちゃん腰痛い。


猫には瞳AF効かないんだよなあ。限界まで寄っての1枚。


子どもが喜ぶと思ってもらってきた風船、一番喜んだのは猫でした。(猫あるある)
首輪にピント合っとるね。だから、猫瞳AF絶対いるって！