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*きたなうまい自炊写真

photo food 20150603 120005
Daily Portal Zできたなうまい自炊写真大募集というのをみて、そういうのなら俺も幾らでもあるぞ!と思ったけど、探してみたら意外と撮ってなくて、大したものがなかった。


雑に厚切りしたかつおに、粗切りの水にも晒していない新玉。ポン酢かけたら普通に美味かった。見た目も美味そう。


豆腐の大きさが不統一すぎる麻婆豆腐。でかい豆腐は辛さに疲れた時の箸休め的ポジションという役割が一応あるけど、要は適当に豆腐をぶち込むとこうなる。けど美味い。

次からは自分一人で食べるとき。


ラ王担々麺+卵焼き+黒練りゴマ+ネギ+草(自生しているルッコラ)
担々麺といえば 豚挽き肉と黒練りゴマで肉味噌 を作るべきなんですが、面倒だったのであるものだけで作ろうとしてそれなりに美味いけど、やっぱ担々麺は豚じゃないとダメだと悟る羽目に。

そして雑然と力強く置かれた草(ルッコラ)。ゴマのような風味があるハーブだけど、異常に繁殖力が強くて庭に生い茂ってしまった奴。茹でると独特の風味が消えて、ほうれん草代わりになると勝手に思ってるんだけど、今写真見ると雑に生のまま丼に放り込まれてる感あり。 俺七草粥 を作っていた頃から進歩がみられません。


夜食として、卵焼き器に冷蔵庫に余っていた、冷や飯と卵と長ネギをザク切りしたものを入れて、焼いたもの。味付けは卵は醤油で、ネギは赤味噌少々だったかな。とにかくネギが好きなので、ネギと炭水化物とタンパク質が少々あれば生きていけると思っている。そして皿には盛らず、そのまま食べる。皿を洗わなくていいし、熱々のまま食べれるという良い事ずくめ。


辛ラーメン+ネギ+冷ご飯+納豆+卵の最強コンボ。安価かつ常に常備されているもので構成されている上に手間も殆ど掛からない(ネギは自生しているもの)。文句なしの炭水化物量とジャンキーさは否応なしに満腹中枢を刺激してくれる。
当然鍋ごとサーブするから、洗い物も鍋一つで非常に経済的。


雑感

どれもインパクトが足りない。
やっぱ、きたなうまいといえば二郎だと思うんですよね。二郎はきたなうまさを追求した結果、ひとつの様式美に到達した芸術作品だと言えます。ジロリアンにとっては、二郎に行くとは美術館に行くのと同義だと行っても過言ではないでしょう。
どうやったらあの頂に近づけるのか、きたなうまさの本質とは何なのか、今後もそれを考えつつ夜食を作ろうと思います。